ウニとタマゴ。
どうも、下田(shotarouzaemon)です。
今日はウニとタマゴについて。
今日は仕事が終わって、大学時代の友達と居酒屋に行ってて、
たまたま、ショッピングの話題になりまして。
ユニクロで買うならどの服を買う?
家電量販店でのポイントで何を買う?
っていう話題で、
そんなに服も家電も詳しくもないから、うまく答えられなかったんですけど、
そんときになんとなく思いついた言葉が、ウニとタマゴです。
なんかよくいいますよね、回転ずしではネタによって原価が違ってて、
ウニは原価が高くてウニばっか食われると「きついなあ~」って、
でも逆にタマゴばっか食っているのを見ると「しめしめ」って、
思われているって話。
【コスパ】1皿100円回転寿司の原価まとめ - NAVER まとめ
ウニばっか食ってスシロー様が潰れると困るから、
オレはなるべく一回に一皿くらいしかウニを食べないんだけど笑。
(豆知識:そしてそんなにウニが好きではない。)
でも、よく考えてみると、回転ずしに限らず、
食品でも、服でも、アクセサリーでも、化粧品でも、どんなものにも原価率はあって、それに波はあると思うんだけど、
会社として原価率が低い物を売った方が儲かるし、そうなるように促すよね(タマゴの押し売り)。
家電量販店のポイントだったらたぶん、在庫処理のために売れない商品のポイント交換率を良くするんではないかと思う。
逆に消費者は自分が支払う金額に対してそれ相応の価値を求めるし(イクラ)、もしかしたらそれ以上を求めるかもしれない(ウニ、もしくはウニ特盛り)。
そこの鬩ぎ合いに勝って、なおかつ消費者にも満足してもらえる企業が残っていくんですよね。その逆も然り。
だから、何を買うにしても、自分が金額に関係なく手に入れたいモノ以外は(ここは金額に対する商品の満足度という観点を持っていないので)、
売値≒原価になるような買い物をするととどんどんお得に、品質のいいものを思ったより安価な値段で買いながら、生きていけるかも?
でもそんな事ばっか考えてたらリサーチに時間がかかるし、目当ての商品しか買わなくなるので、楽しくショッピングなんかできないですね、残念笑。
でも、もし、たまたまたま通りかかったお店で、たまたまビビッときて、
たまたま衝動買いしたくなった時は、本当に必要か考えると同時に
ウニとタマゴの原理を思い出してみると、オモシロいかもしれません。
そう、店員さんに
「これはタマゴじゃなくて、ウニですよね?」
気持ちいい買い物できますね。
それでは、いつかまた。