超短期的視点。

どうも、下田(@shotarouzaemon)です。

 

今日、書くのは視点について。

日本に帰ってきて、給料は一体どこに消えているのか?

考えました、ええ、2ヶ月経ってから。

現在進行形でいうと、給料が入った日にテンションが猛烈に上がり、

飲みをいつもより豪勢にしたり、クラブに行って女の子と話すわけでもなく無駄に男一気を実施したり(泣)。。。

まあ、今月でいうと、カードの支払いを終えた瞬間、Macを購入したり。

(でも、欲しいスペックの在庫が無くて、届くのが月末になるとわかってイライラ。)

そんな感じでその時にお金があると、その分に合わせた使い方をしてしまうという

超典型的ダメ人間。

逆に。

給料日から半月が経って段々とお金がなくなって行き、

給料日の一週間前になると、

財布には夏目の漱石さんが2.3枚と桜と平等院鳳凰堂の小銭が何枚か、、、、

なんて状態になり、大好きな富士そばの特もりそばが食えなくなって先輩に飯をおごってもらったり、同期にお金を借りたりして、カップラーメンでしのぐような生活になります。

いまはこれが、中国から帰ってきて2か月連続で起きているわけで、

ただ単に中国より日本が超楽しいってことも影響してるのかも。なんて。

 

まあ、良いんです。

別に、、、勝手に消えてもらうのは構わないんです。

 

だけど、

どう使ったら自分のためになるか、人生が豊かになるのかは

考えさせておくれよ。ってことです。

 

そこで、今日の本題は、給料の使い道は

長期的視点がいいもんか、短期的視点がいいもんか。

ってことなんです、つまり。

 

まず、長期とか短期とか期間が曖昧なんですよね。

具体的に定義しましょう。下田の給料が前提です。

なので適正条件はおそらく下記のようになるかと。

①超短期:1日~1ヶ月

②短期:1ヶ月~3ヶ月

③中期:3ヶ月~6ヶ月

④長期:6ヶ月~1年

⑤超長期:1年~3年

⑥全く想像できないメルヘン長期:3年~20年

まったく、、、短期に期間が詰まって見えますね、幻覚ですか。

 

なんとなく、期間を定義しながら思ったのですが、

これって

いつの自分に投資するか?

ってことですよね。

高城剛さん的に言うと自分の人生をどうデザインするかってことですよ。

メルヘン長期に向けて投資するってことは、

3年~20年後の自分をデザインしているってことですから、

例えば、オレの同年代だと、結婚とか子育てとか、マイホーム購入に向けて、

計画的に自分の給料を貯金しておこうってことですよね、単純に。

長期、超長期だと、賃貸の敷金・礼金とか、車・バイクとかかな。

短期、中期だと、海外旅行の準備金とか、Mac購入とか?笑。

超短期だと、もう目の前の物、カードの支払い、飲み代とかですね。

 

こう並べてみると自分の給料とその使い道で全然、それぞれの目指していく人生が違うってことに気がつくんですよね。

 

だから、「おれは今を生きるから将来のことは将来考えるんだよ!」「お前ら将来のことばっか考えてつまんねえな。」「そんな借金ばっかして将来どうすんのよ」とかそういうことじゃなくて、

自分の人生をあなたの人生を

豊かにするのはどういうお金の使い方をすればいいのかを考えることがすごい重要なことだと、そこの考え方こそがこれからの人生を決めるんではないかと。

 

それを踏まえ。。。

オレもたぶんみんなと一緒でミライがどうなるか将来がどうなるとか、

経済が悪くなるとか、地球温暖化とか、大地震とか、

もしかしたらアルマゲドンとか、アイロボットとか、ジュラシックパークとか

なに起きるかわかんないです

だったら、わからないことよりもわかる目の前の楽しみに投資してみてもいいんじゃないかって。

わけわかんないけど、そのときオモシロそうだったら飛び込んでみたいって。

そうやって自分への投資とか経験が、オレの体に身に纏い、強固なオレが形成されると思ってんだよね!というか信じてる。

だから、これからも給料日後は遊び、給料日前は死んだように生きるそんな生活を送る。

 

ということで、

みんなも汗水垂らして稼いだお金で自分の人生をどうデザインするか。

少し考えてみてはいかがでしょう。

それでは、いつかまた。