0から1を作り出し、100まで引き上げたとき。
どうも、下田(@shotarouzaemon)です。
昨日は朝まで飲んでしまいました、、、。
今日はいい天気ですね、外に出る気はしませんが。
突然ですが、2月とか3月とかって決算する会社って多いですよね。
最近、新聞(あまり読まないけど)やニュースサイトで決算予想みたいなのよく目にします。
「この会社はこんな感じなんだなあ」
「業界的に落ち込んでいるのかな」
なんて、考えます。
でも、オレはそれ以外にすごい気になっちゃうところがあって、
それが、株主とその持株数、そして現在の株価と配当金。
これを見ていつもパソコンの前で、
「え、まじかよ、ふぁっ。」「配当金が生涯年収…。」「総資産、0が多すぎていくらかわかんねえな。」「天上人ですよね?」ってびっくり、悶絶、スパイダーフラッシュローリンサンダー。
で、その会社の沿革をみると、1代目の人だったりすると①何もないところから始めてるんだよね。(だいたい上場企業だったら、wikiか自社HPに沿革載ってます。)
でも、その創業者が今、100億(1株2000円で4000万株保有)の総資産をもってたとして、配当金が1株50円だったら②一年で2億の配当金がもらえるわけですよね。
勿論、創業者の方は、業績によってもらえる配当金の上下はあるかとは思いますが、普通に考えて1年に億単位のお金がもらえるなんておかしいでしょ(配当金は不労所得でしょ?笑)。
まあ、おかしいなんて書きましたが、
それが0から1を作り出し、100まで引き上げた人への当然の報いですよね(彼らからしたらまだ、100ではないかもしれないけど。)
これは、投資家(ファンド)が会社を安く買って、高く売っているのとは違います。
彼らは、”50の既存の会社を80にしよう、今までよりも価値を高めよう。”っていう感じですよね。
どっちが良いとか、悪いとかじゃなく、
0から1を作り出そうとすると、当たればでかいが、その逆もでかい。
だけど、0から1を作り出すのが楽しい人たちなんでしょうね。
もはや、お金の問題じゃないですよね(当然、始めるときは将来何百億稼ぐなんて想像もしていないだろうし。)。
今ないサービスをみんなに届けたい気持ちを行動に移して、それを実現させて、みんなが必要してくれた結果なんですよね。
何かを流して仕事をするのは簡単。でも、「それが本当に意味があることなのか、みんなが必要としてくれていることなのか。」考えて働こう。
その積み重ねが役に立つ日が絶対来るから。
これは起業してなくても、今いる組織の中でもできること。
そういう風に普段から働いていかなきゃな。
それでは、いつかまた。