環境に慣れない。いつも自分の中に熱い想いを。

どうも、下田(shotarouzaemon)です。

 

4月にはいっていろいろ環境に変化があった方もおおいですよね。

僕もなんだかんだ3年目になってたみたいです。

この2年間で大きく環境は変わりましたが、自分のやるべきことは変わっていないと思います。

 

最近、よく飲みの場でいろんな方に「お前はまだ若いから社会をよく知らない」的な言葉をありがたく言ってもらうのですが、そういうのは知りたくないなと。

オレにはよくわかりませんが、10年20年働いてきた人たちにとっては、同じサイクルを長く続けすぎて、こうしとけば組織的にうまく回す(究極的に空気を読む)っていうのが染みついてきちゃうのかなと。

 

組織=共通の目標を有し、目標達成の ために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーション によって構成されるシステムのことである。(Wikipediaより)

 

組織は大きくなればなるほど、一人の意見ではなく、組織としての意見で動くようになると思っています。その意見を決める代表的な方法が多数決ではないかと。

その多数決の原理はその組織の意見だけではなく、組織の環境も決める。

 

環境=広義においては人、生物を取り巻く家庭・社会・自然などの外的な事の総体であり、狭義においてはその中で人や生物に何らかの影響を与えるものだけを指す場合もある。特に限定しない場合、人間を中心とする生物に関するおおざっぱな環境のことである場合が多い。Wikipediaより)

 

環境、もっと簡単にいうと、その場所の雰囲気。

例えば、誰が作りだしてはわからないがもわっとした空気、どうせ出来ないんじゃないかという空気、絶対にできるって思える空気、建前だけ家族みたいな空気。

そういう空気の中にいるとそのうち、気づかないうちに、染まっている。

気づいたら、なりたくなかったサラリーマンになってる。

ペコペコしてるサラリーマンになってる。

 

ではどうしようか。

そうだ、環境を変える努力をしよう。

それには、周りを変える必要がある。

どの程度の周りを変える必要があるだろうか。

多数決だ。

さっきも書いたけど、組織の方向性も決め方はだいたい多数決だ。

ってことは半分以上の人が変えようをする努力をすれば、その組織の環境は変わる。

 

だけど、組織を変えるのはすごく大変だ。

オレたちみたいな若い奴が言っても誰も相手にしてくれない。

前、テレビで「今でしょ!」の林先生が言ってたのだけど、結局、

何を言うかではなく、誰が言うか。

が大事であると。

そういう意味ではオレたちみたいなやつがギャーギャー騒いでも無意味。(でも変えようとする努力は常にするべきだと思う。)

では、いつ変わるか。それは自分が一人前だと周りに認知されたとき。

その発言に重みが出るときに行動すれば必ず環境は変わる(と信じている)。

 

だから、今いる環境に慣れない。

いまおかしいと思っていることをおかしいと思い続ける。

あたりまえをあたりまえと思わない。

心の中に常に熱い思いを持ち続ける。

 

それでは、いつかまた。