「触れる」ということ。
どうも、下田(@shotarouzaemon)です。
僕らは今、いろんな服を作っています。
そういうときに思うことがあります。
「この着心地はめっちゃいいなあ。」
「肌触り、たまんないよなあ。」
「着てもらったら、絶対わかってもらえるのにな。」
触れる。
それは本当に大切なことだと思います。
今ではECサイトで物に触れなくても、物を買えるようになりました。
僕らみたいな小さいブランドはその恩恵に授かり、世界の人々に物を届けることができるようになりました。
でも、物を作っている人間として、買ってくれる人たちにもしっかりとものや背景に触れてもらって、その想いに共感してもらって服を買ってほしい気持ちもあります。
だけど、僕らには店舗なんて大それたものを持つことができないので、リアルにお客さんに触ってもらえる機会が非常に少ないです。
だから、そんな場所を探しています。
会社でもいいし、イベントでもいいし、どこかのコミュニティでもいいし。
僕らの服への想いに共感してくれる人々を触れ合える場所がほしい。
僕らは、特別な日に着るものではなく、気付けばいつも着ている、毎日に根付く服であり、尚且つ、いつまでも着られるシンプルなデザインと高い耐久性を兼ね備えている服を作っています。
そして、その向こう側には服を作るために協力してくれる人たち、それにかかっているお金。
そういうこともお客さんに知ってほしい。
そんなことを、みなさんと話すことができたら、なあ。と思うわけです。
ぜひそういう機会を作ってもらえる方がいらっしゃいましたら、連絡をいただきたいです。
それではまた。
下田