大切な面接の前日に。いつもの自分を信じる。

どうも、下田(@shotarouzaemon)です。

 

今年も就活の時期が来たらしい。

なんか1つアドバイスするならって思って考えてみた。

ってことで昔、教習所で卒検に落ちて補講をしている時に教員の人に言われた言葉を紹介する。

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なぜか、僕は卒検に落ちた。

そんな奴はうちのおかん以外にきいたことがない。

もちろん、一緒に行った2人は合格した。

相当なショックだった。松屋のカルビ定食も喉に通らなかったし、補講代を払う金もなかった。

でも、前科のあるおかんをなんとか説得して補講代を手に入れ、補講をした時のを話だ。

 

教員「下田くんは何で卒検におちたとおもう?」

僕「えっと、人を一人轢きそうになって、さらにサイドミラーを電柱に当てたからでしょうか?」

教員「いや、そうじゃなくて。もっと根本的な話。」

僕「そもそも運転するのに向いていないんだと思います。」

教員「関係ないから。真面目に答えて。」

僕「...わかんないいっす。」

教員「いい?下田君はさ、自分で自分を追いつめる癖があるんだよね。完璧にやろうとしすぎて、自分が出来ない事をやろうとしてるわけ。」

僕「はあ。。。」

教員「つまり、勝手に120%をだそうとして、勝手に自爆して失敗するの。」

僕「なるほど。」

教員「120%なんて普通でないの。だから出そうしなくていい。今までやってきた事を1つ1つクリアしていけば合格出来るから。100%をしっかり出せるようにしよう。」

僕「はいいいいいいいいいい!!!!!!!!」

 

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それで、次の試験ちゃんと合格できました。

なんかそのときに思ったのは、何でも準備の段階で結果はほぼ決まっているんだなってこと。

こういうことが起きたときは、こう対応しようとか、頭で考えるよりも体が反応するようにしておくことが、本当に大切なことだと思う。

まず、それができるレベルが高ければ100%じゃなくても80%でも、十分合格できる。もっと気持ち的に楽になる。(気持ちが楽になるってことはプレッシャーがなくなるからいつもの自分が出せる→結果、簡単に100%が出せる→いい結果が生まれる)

そして、絶対に120%なんて出そうしない。背伸びをしない(これをやるときは90%くらいうまくいかない確率が高くて、博打としてぶち込むくらい)。

ってか背伸びをすると不安定だよ。少し何かとぶつかったらすぐ倒れちゃう。

だから、しっかり自分の2本足で立って、

自分を信じて、いつもの自分で臨もう。

等身大の自分でしっかり面接官の人と、話す。

上っ面なことじゃなくて、心を込めた言葉を。

 

それでは、また。